【#FF14】蒼天のイシュガルドストーリーを勝手に考察!!エスティニアンと氷女編①
どうもオルシュファンです。
さてさて続きまして。
蒼天のイシュガルド v3.0 メインストーリーを勝手に考察するシリーズ 第二弾。
エスティニアンと氷女編です。
※本記事は、ネタばれ含みますので、まだクリアしていない方は回れ右ー!!!
エスティにゃんこと、蒼の竜騎士エスティニアンが活躍!!リューサンの主人公ぷりがはんぱねー
まずはおさらい。
今回、一緒に旅をしてくれる【蒼の竜騎士エスティニアン】は、竜騎士のジョブクエストにも登場しています。
イシュガルドから竜の眼を持ち出し、故郷をニーズヘッグに滅ぼされてしまったエスティニアンは復讐に燃えています。
ただ、憎しみに燃えるあまり、エスティニアンは【竜の眼】に魅入られ、主人公と槍の師匠であるアルベリクに刃を向けます。
そして、同じ時代にもう一人の蒼の竜騎士が生まれる・・・それが俺。かっけぇ!
v3.0では、半分、竜の血になってしまったけれども正気をとりもろしたエスティニアンと竜のイシュガルド侵攻を阻止するべく旅をします。
そして忘れちゃならないのはこの人。ハイデリンに導かれた人。イゼル(シヴァ)
イゼルが降ろした蛮神【シヴァ】はその昔、竜である聖竜
フレースヴェルグを愛した聖女といわれています。
竜を屠ること、復讐を目的とするエスティニアンと竜との融和を願うイゼルと相反する思想の持ち主ですが、無用な戦いを避けるべく、主人公と一緒に旅をすることに。
ちなみにイゼルは、ハイデリンに導かれた超える力持ちなので、主人公と同じく光のクリスタルの加護を受けているようです。
思想の違いから仲の悪い二人
エスティニアンとイゼルは、事あるごとに竜と戦うのか、竜との対話による融和を求めるのかと対立しますが、旅を続けることで自分たちがいかに無知であるかを思い知らされます。
ですが、イシュガルド侵攻を止められなければエスティニアンは、ニーズヘッグを討つ。そう言い切りました。
主人公よりつえーんじゃねぇかとふと思う瞬間です
とにもかくにもイゼルのことを【氷女】って呼ぶのひとい。
でもなんか、どこかでイゼルのことを気にかけているような気がする、いけずなエスティニアン。
イゼルは、シヴァを自身の身に降ろしていることもあり、フレースヴェルグとの対話に自信を見せています。
ですがこの後、1000年続く竜詩戦争の真実を聞き…
ニーズヘッグを止めることは不可能と、イゼルは心折れてしまいます。
初代トールダン率いるイシュガルドの民は、邪竜ニーズヘッグの妹【ラタトスク】を殺し、竜の力の根源である【竜の眼】を食らいます。
そして、竜を倒す力を手に入れた人間は、竜へ戦争をしかける・・・これが始まりだとフレースヴェルグは言います。
このとき、初代トールダン国王はニーズヘッグにより討たれますが、その息子、征竜王【ハルドラス】によって両目を奪われ力尽きました。
イシュガルドの民は、【竜の眼】を食らったトールダンと12騎士の子孫です。
生まれながらにして、【竜の因子】を持っています。
ニーズヘッグの目的は、【竜の眼】を食らった人へ生かさず殺さずの攻撃をすることにより、長い苦しみを与えます。そしてその苦しみから、竜の軍門に下る者に竜の血を飲ませ、竜の眷属にして支配。
さらにその眷属と人を戦わせるという、人にとっては長い長い苦しみを与えるというのが目的だとフレースヴェルグから聞かされます。
エスティニアンは、自分が聞いていたイシュガルド建国神話とはかけ離れたフレースヴェルグの話を聞き、「そんな話を信じろというのか!」と激昂します。
イシュガルドの民に伝えられている建国神話は、こんなかんじ。
- 建国神話によると、クルザスはニーズヘッグにより支配されていた
- 千年の昔、新天地を求める長き旅の果てに、最初の移民団がクルザスに辿り着いたとき、かの地は悪しき竜「ニーズヘッグ」によって、支配されていたという。
- 南の平地に暮らしていたイシュガルド民の祖先が、戦神ハルオーネの天啓を受けた「トールダン(Thordan)」に率いられて約束の地であるクルザス中央高地を目指し北上した。その際、深く険しい谷を越えるためにトールダンが橋を架けようとしたが、そこに「ニーズヘッグ」が襲いかかってきたという。
- トールダンは、竜と竜に唆された者により谷へ突き落とされ死んでしまう。しかし彼の息子「ハルドラス(Haldrath)」が槍をとり、ニーズヘッグに果敢に挑みニーズヘッグの「眼球」をくり抜き、退けた。邪竜ニーズヘッグは、その後イシュガルドの長き歴史において8度目覚め、その度に数多の血と涙がイシュガルドの大地へ注がれたとされる。なおニーズヘッグの繰り抜かれた「眼球」は、イシュガルドの宝珠「竜の眼」としてイシュガルド教皇庁に秘蔵されている
出典が明記されていないので、なんともかんともなんですが・・・
イシュガルドの民は1000年にわたり、竜の理不尽な攻撃に耐え、
一方、ニーズヘッグにとっては、妹をイシュガルドの民に殺されてから8日目の朝くらいなもんということでしょうか。
さすがに怪我をした竜はしばらく寝て傷を癒すというストーリーがありますので、8日ってことはないと思いますが、それでも竜時間的にそれほど長い時間ではなく、1000年ごときでは、まだまだうらみは晴れなさそうです。
そして、初代トールダンは、竜と竜に唆された者によって殺されたとあります。
【竜に唆された人】とは誰なのか、ちょっと気になりますね!
↑サルウーム・カシュ
かつて人と竜が暮らした場所、ドラヴァニア雲海の北にあるサルウーム・カシュは【ラタトスク】の居城といわれています。
イラ度MAXのモーグリを探しクエストの場所ですねw
周囲には闇のクリスタルと思われる結晶が露出していて、ひどい戦いがあったことをうかがわせます。
現在は7連FATE(レア)の6段階目、ダークスケール戦の舞台にもなっています。
白い竜と黒い竜が戦っていますが、黒い竜【ダークスケール】は邪竜(闇竜さんらしいけど)を、白い竜【ヴェズルフェルニル】は聖竜を思わせます。
画像暗くてゴメンヨw
ニーズヘッグの説得が難しいことがわかった一行は、心が折れてしまったイゼルをおいて、ドラゴンズエアリーに乗り込む事になります。
ここで気になるのが、エアリーの内部・・・
ちょっと気になりますが、↓このあたりにアラグの遺物が・・・
ドラゴンズエアリーは、ニーズヘッグの居城ですが、ここになぜかアラグの遺物があります。
アラグ帝国は、大迷宮バハムート編で明かされた真実により、竜を操る術をもっていたことがわかっています。
これはちょっと気になるところ・・・
ニーズヘッグがもしかして、誰かに操られていた・・・とか
何かしら過去にアラグ文明の遺物が使われた・・・とか
ちょっと色々疑いたくなるところです。
アジスラーには兄妹である【ティアマット】もアラグの拘束具によって拘束されており、ニーズヘッグも竜詩戦争以前に、アラグ文明の何かと接触があったのかもしれません。
※追記)こちら、FF14開発部の方のインタビューで、ダラガブから落ちてきただけということが判明しています…残念w
とうとうドラゴンズエアリーにて、竜の眼の力を使い、ニーズヘッグを討つエスティニアン。またしても主人公、脇役。そしてなかなか邪悪な素顔を見せてくれます。
ついにニーズヘッグを討ったエスティニアン。
鎧はニーズヘッグの血を浴びて赤に変質してしまっています。
決め台詞ももってかれる主人公。
ちょ・・・めっちゃ戦ったの俺やん・・・
2つそろった・・・はずの竜の眼・・・
主人公の超える力、過去視によって、初代【蒼の竜騎士ハルドラス】が、ニーズヘッグから双鉾(両方の眼)を奪い取っていた真実が明かされます。
過去視はシナリオ上、便利だと思いますが、シナリオライター的には、手抜きだと思うので個人的には減点。
エスティニアンの持っている竜の眼は、色がそれぞれ違いますね。
おいしいところをもってかれた主人公ですが、新鮮なほうの竜の眼をエスティニアンからもらいました・・・
い、いらねーお・・・!!!
ん・・・どこかで見た色ですね。
後編につづく!